ハワイでの教育:抑えておきたい注意点
RIO淵江です。
先週にいただいたお問い合わせの中で多かった内容のひとつが、
「子供の教育のためにも移住を考えているんです!」
というものでした(3名いらっしゃいました)。
わかります、お気持ち。だって僕も同じ気持ちですから。
私立・公立を問わず、(全ての、とは言いませんが)学校の校庭は芝で、プールはオリンピックサイズで、なんていう学校が点在しています。
これが普通の感覚なのですから、やっぱり日本とは色々が違いますよね。
公立の学校の場合
公立の学校は、該当エリアに住んでいる証(水道や電気の領収書など)と健康診断の結果などがあれば申請書類はさほど多くなく、時期も日本と同様にいつでも転校可能です。
しかし・・・
私立の学校への入学を希望される場合は、非常に、非常に、非常に注意が必要です。
私立の学校の場合
基本的に試験や面接があります。その後、場合によっては個別に改めて親だけが呼ばれて、その試験や面接時の感想を聞かれることも。
また学校によっては中途転校は一切認められず、入学時期も例えば小学校の場合だと1年次・3年次・5年次しか入学の申請すらできない場合もあります。
私立学校は定員が明確に決まっているところも多く、定員オーバーになるとウェイティングリスト入りをして、空きが出ることを待つことになります。
ですので、私立学校を検討されている場合は
- 入学のタイミング
- 申請可能な時期(明確な締め切りあり)
- 定員など
- 必要書類
- 面接、試験をクリアするための準備
大まかにいうと、これくらいの準備が必要になります。
特に面接や試験を受ける場合は、滞在時期に余裕を持ってスケジューリングすることを強くお勧めします。
私にも2人子供がいて、ハワイの学校に進学させているので、教育についてのご相談もお気軽に!
ではでは、よい1日となりますように。
ALOHA !