【オアフ島】3/6/2022より、レストランなどでのワクチン接種証明提示不要に
オアフ島で実施されていた新型コロナウイルスの感染拡大防止策「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」が、3月5日(土)で終了すると発表されました。
昨年9月にスタートしたセーフ・アクセス・オアフ・プログラム。オアフ島内にある飲食店、バー、スポーツジムなどの利用者は、新型コロナウイルスのワクチン接種の証明書、または48時間以内に受けた陰性証明書の提示が義務付けられていましたが、3月6日(日)からは一切不要になります。
ブランジ・アーディ(ホノルル市長)は、セーフ・アクセス・オアフ・プログラムの終了を決定した理由について、オアフ島のワクチン接種率が80%と高いことと入院率が低いためと述べています。
なお、カウアイ島、マウイ島、ハワイ島でもすでに、島内にある飲食店やバーの利用時のワクチン接種の義務付けを取り下げ、島内で行っていた集会に関する制限の撤廃されています。
いよいよ、ハワイ全体として「with コロナ」へと向かっていく兆しが見えてきました。
次のステップは、屋内のマスク着用義務がどうなるかになりそうです。