【ワイキキ】過去25年で最大の高波
7月17日の日曜日、ハワイ諸島の南側に面するビーチでは高波警報が発令されました。オアフ島の南側に面するワイキキビーチでも約4-6メートルにも達する大波が押し寄せ、25年ぶりとなる歴史的な高波を記録しました。
日曜日だけで、ホノルルの緊急サービス部門は、1641件のレスキューと、8864件の予防業務を行いました。その多くは波が大きくなりすぎて海岸に戻れなくなったサーファーなどの救助です。
翌日の月曜日からはハワイ州内の海沿いの地域において、清掃作業を開始しています。
ハワイ島のケアウホウでは、巨大な波が海辺の住宅を襲い、2階建ての家の屋根の上にまで衝突するほどの勢いで、数軒の家が被害を受けたと報告されています。
●居間が波で完全浸水してしまった住民の方のコメント
「午後4時から5時ごろに潮流と波が大きくなり、午後10時45分ごろまで落ち着かなかった」
「私のマンションは1回目に被災し、すべてが水浸しになりました。私のコンドミニアムの隣のコンドミニアムは完全に破壊され、ひどい被害を受けました。それでも、ありがたいことに、みんな無事で良かったです」
●オーシャンビューのホテルスタッフのコメント
「敷地の駐車場がまるで川のようだった」
「はじめに大きな波が来たときは、屋外プールにいる誰もが歓声と拍手で盛り上がりました。彼らはそれが本当にクールだと思って喜んでいました」「けれど、段々と大きくなる波の勢いに少し怖くなりました」
海岸周辺は大変危険な状況のため、当日はライフガードも多忙を極めました。
ホノルル・オーシャン・セーフティは、サウスショアだけで1,554件の救助を行ったと報告しました。
ホノルル・セーフティーのジェームス・クーパー中尉は、週末を通して多くの予防業務を行ってきたと語っています。「基本的には、潮の流れがどうなっているか、危険な場所はどこかといった情報を、大音響で放送しています」とクーパー氏。「さらに、今日は人員を追加して6台の海上スキーを投入し、超過勤務をすることになっています」
予報によると、高波は今後24時間以内にゆっくりと収まるとのことです。
ビーチにお出かけの際は、引き続き最新情報にご注意ください。