【ハワイ島】キラウエア火山噴火/現時点での被害はなし
1月5日木曜日の午後、キラウエア火山が噴火し、地震活動が一時的に活発になり警戒レベルが引き上げられましたが、溶岩はハワイ火山国立公園内の頂上カルデラにあるハレマウマウ火口に止まったままとのこと。現時点では、コミュニティへの脅威となる問題はないとのことです。
キラウエア火山のカルデラの噴火は長期間続く可能性がありますが、火山の頂上を越えて人や財産を脅かすことはないとのことです。
HVO (Hawaiian Volcano Observatory)は引き続き噴火を監視し、火山活動の変化により脅威となる状況の場合はガイダンスを提供すると示しています。
ハワイ緊急事態管理局 (HI-EMA) とハワイ郡民間防衛局は、HVO の専門家と連絡を通し、安全上の懸念があれば速やかに一般市民に通知が行われます。