Laid Back な生き方への転換
こんにちは。RIO淵江です。
このブログでお伝えしているのは、
「こうやったら安く買収できるぜ!」
「袖の下を通して・・」
そういう方法論じゃあ、ありませんので悪しからず。笑
真っ直ぐ、勇気を持って、真摯に。ビジネス継承先の方々と本当の意味でよい関係を作っていく方法のお手伝いが、僕たちのチームの存在意義だと思っています。This way is our way !!! 人生をかけた選択をするんですから。僕たちはそうやってみなさんとお付き合いしていきたいと思っています。
さて、今日はLaid Backについて。
これが、本当に大事なんです。
Laid Back (のんびりした、リラックスした) という意味です。
わかりやすい言い方をすると、
「前のめりにビジネスと向き合っちゃ、ダメよ!」という話。
商談ですから。気合いが入ると、前傾姿勢になりますよね、否が応でも。しかも私たちは世界に類を見るほど生真面目な日本人です。営業だって、笑いながらやっているけれど、実は気持ちがめちゃめちゃ前のめりに・・・という経験をお持ちの方も多いのではないかと思います。僕だってそうでした。
でも、彼らハワイアンから見たら、「リラックスしていると言いつつも、肩に力入ってんじゃん、youたち日本人は。もっと力を抜こうヨ!」という状態。
それをしないと、今日から決めましょう。サヨナラ、前のめりな生き方よ。日本にいる今から、その練習をしていきましょう!
ちょっとだけ想像してみてください。
前回のブログでも書きましたが、商談でもアロハシャツが正装 なのがハワイです。
東京のやり方も、ニューヨークのやり方も通用しません。絶対に。
数字だけ見てビジネス判断をしないのも、ハワイの特徴かもしれませんね。
大切なのは、good vibes。グッドな気の流れ、です。
だってほら。こういうものが生活の中に普通にあるのがハワイの人々です。
夕陽が海に落ちるシーンでは、場所によっては拍手喝采になる。そんでもって隣にいる恋人と、その夕陽を祝ってキスなんかしちゃう。これがハワイ。素晴らしい。
そんな人たちとやりとりするには、「前のめりな生真面目さ」が強すぎると、それは「good vibration」と見られず、スルーされることがあります。彼らはいい空気感しか求めていないのですね。
そして、彼らは肌レベルでこうも理解しています。
「いい空気感があるものは、結果もいい感じになる」と。
だから、どんな商談の場面でも待ち合わせ時間きっちりを目指してカリカリする必要はないですよ。
それよりも、おおらかにその場がスタートすることの方が100万倍以上も大切。
ちょっと時間に遅れても「カラカウア通りはいつも混むからね」と商談相手の方からそんな言葉をもらえます。「パーキング、この辺りは空いていないからね」ということも普通です。
時間に遅れちゃいけないのは、飛行機の搭乗時間と、行政的な書類提出期限くらい。笑
大丈夫。だからちょっとだけ力を抜いて。
これからの日々をいつもよりちょっとだけ「Laid Back」したら、ストレスもあまり感じないようになるかもしれませんね!
ではでは、また!
MAHALO !!!
RIO 淵江